top of page
mune-56.jpg

年間行事

一月

御忌法要

mune-39.jpg

法然上人は、建暦2年(1212年)1月25日80歳で亡くなられましたが、上人のみ教えは今も私たちの中で輝いています。御忌を迎え、法然上人のご恩徳を讃えましょう。

三月

春季彼岸法要

mune-50.jpg

春のお彼岸は、春分の日とその前後3日間で、令和5年の春彼岸は3月18~24日です。

(彼岸入り=3月18日、中日=3月21日、彼岸明け=3月24日)

もともと「彼岸」とは、仏教が生まれた古代インドで使われたサンスクリット語「パーラミター(波羅蜜多)」に由来する言葉で「向こう岸に渡る」という意味。これを漢訳すると「到彼岸」となり、浄土宗では、私たちのいる生死が繰り返され苦しみの多い “この岸 (此岸)” から、仏の世界である “かの岸 (彼岸)” の極楽浄土に到ることをいいます。

春分・秋分の日は、太陽が真西に沈むため、その方角にある阿弥陀さまの西方極楽浄土に想いを馳せるのに適した時期と言われてきました。

こうしたことから浄土宗では、自身が極楽浄土に往生することを願い、積極的に仏道を実践しまた、お浄土にいらっしゃるご先祖のみ霊を供養する期間として、「お彼岸」を意義付けています。

来迎院では彼岸法要は各お檀家さんに本堂に集まっていただき法要を行います。その際外ではお楽しみコーナーを設けています。飴のつかみどり、くじ引き、など子ども連れでも楽しめる場所となっています。

五月

施餓鬼法要

仏教には、「あらゆる存在は行いによって6種の世界に生まれ変わりを繰り返す(輪廻)」という考えがあります。餓鬼の世界はその一つ。そこに生まれたものは、飲食をしようとするたび、それらが炎と化してのどに通らず、常に飢えと渇きに苦しむとされます。

お施餓鬼は、文字通りこの世界に住む餓鬼に施しをする法要で、その由来は『救抜焰口餓鬼陀羅尼経』というお経に説かれています。浄土宗のお施餓鬼は、そのような方々とお念仏との縁を繋ぎ、極楽浄土に往生してもらうため、そして、餓鬼を供養することによって得られる功徳を、極楽浄土にいるご先祖さまや大切な方に振り向けるためといえます。

七月

盂蘭盆会

mune-32.jpg

盆は一般に7月13日から15日(16日)ですが、地方により多少の違いが見られます。

初日である13日に、先立たれた方のみ霊が戻ってこられるとされます。

来迎院では各お檀家さんに本堂に集まっていただき、皆さまでお念仏をお唱え致しましてその功徳を極楽浄土にいるご先祖さまや大切な方に振り向けさせて頂きます。

※亡くなって四十九日を過ぎて以降に初めて迎えるお盆を、「新盆」(「初盆」)と呼びます。

九月

秋季彼岸法要

mune-40.jpg

秋のお彼岸は、秋分の日とその前後3日間で、令和5年の秋彼岸は9月20~26日です。
(彼岸入り=9月20日、中日=9月23日、彼岸明け=9月26日)

もともと「彼岸」とは、仏教が生まれた古代インドで使われたサンスクリット語「パーラミター(波羅蜜多)」に由来する言葉で「向こう岸に渡る」という意味。これを漢訳すると「到彼岸」となり、浄土宗では、私たちのいる生死が繰り返され苦しみの多い “この岸 (此岸)” から、仏の世界である “かの岸 (彼岸)” の極楽浄土に到ることをいいます。

春分・秋分の日は、太陽が真西に沈むため、その方角にある阿弥陀さまの西方極楽浄土に想いを馳せるのに適した時期と言われてきました。

こうしたことから浄土宗では、自身が極楽浄土に往生することを願い、積極的に仏道を実践しまた、お浄土にいらっしゃるご先祖のみ霊を供養する期間として、「お彼岸」を意義付けています。

来迎院では彼岸法要は各お檀家さん、信徒の皆様に本堂に集まっていただき法要を行います。その際外ではお楽しみコーナーを設けています。飴のつかみどり、くじ引き、など子ども連れでも楽しめる場所となっています。

十一月

写経会

mune-65.jpg

書写する経典は浄土宗が拠り所とする浄土三部経(無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経)を始め、先師の残された様々な関係の経典です。

bottom of page